角詠之
日本航空は9日、国内線の航空券が全路線一律で6600円になるという格安販売キャンペーンを中止すると発表した。ウェブサイトにアクセスが集中し、予約システムにも接続しづらい状態が続いたためという。
日航によると、4月14日からの便を対象にしたキャンペーンは9日午前0時に始まった。ところが、8日午後11時50分ごろからサイトに接続しづらくなり、9日午後もこうした状態が続いたことから中止を決めたという。その後、予約システムは回復した。
キャンペーンで予約できた人は、その値段で航空券を購入できる。日航は「ご利用のお客さま、ご関係のみなさまに、ご迷惑をおかけしましたことを、心よりおわび申し上げます」とコメントした。(角詠之)
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル